1994-04-01 第129回国会 参議院 予算委員会 第4号
抵当権の抹消というのは、抵当権の登記をしたもの、登記原本ですね、これは土地の権利書の裏に抵当権と書くんですよ。登記済証というんです。これと債権者側、この場合は東京佐川急便の委任状、そして代表者の証明書、社判ですね、印鑑証明、そして抹消同意書と、この四通があれば抹消できるんですよ。 いいですか、総理、領収書だとか、そんなくちゃぐちゃ要らないんですよ。
抵当権の抹消というのは、抵当権の登記をしたもの、登記原本ですね、これは土地の権利書の裏に抵当権と書くんですよ。登記済証というんです。これと債権者側、この場合は東京佐川急便の委任状、そして代表者の証明書、社判ですね、印鑑証明、そして抹消同意書と、この四通があれば抹消できるんですよ。 いいですか、総理、領収書だとか、そんなくちゃぐちゃ要らないんですよ。
民事事件の処理状況、暴力団抗争に関する現況、覚せい剤その他薬物事犯の状況、部外者による不動産登記原本の偽造・毀棄とその対策、刑務所における作業の実施状況、更生保護における民間ボランティアの協力状況、入管法施行後の現況、不法入国者の送還費用の負担関係等の問題が取り上げられました。 第四に、本委員会に対する要望事項について申し上げます。
土地などは登記原本を唯一の信用、よりどころにいたしまして取引が行われているものだけに、安易にこういう事件が起こるという状態を、長期に放置しているということは、私は重大なことだと思うわけです。五十五年に連続して事件の起こった神戸地方法務局管内を見てみても大変な状況です。私はお伺いして事実をいろいろ調査をさせていただきました。
登記手続の具体的な詳細を把握しておりませんので、明確なお答えをいたしかねるわけでございますが、いずれにいたしましても、虚偽事項の申請をして、登記官吏にその旨の申し立てをして、登記原本にその旨の記載をせしめるということに相なりますれば、いま先生御指摘のとおり、公正証書原本不実記載罪が成立するわけでございます。
○佐藤説明員 ただいま私がお答えいたしましたとおり、登記原本等につきましての不実の申請をしたということが証拠上明白であるということに相なりますれば、公正証書原本不実記載罪が成立するということでございます。
○渡部(一)委員 そうすると、明らかにこのID社というのはわが国において、いまおっしゃいませんでしたけれども、私の方で調べたときでも会社登記原本にはありませんし、どうやらそういう名前で納税している気配もありませんし、ユナイテッド・スチール社というのは表へ出てきておりますけれども、全くない、幽霊法人であるというふうに言えるんじゃないかと私は思っているわけです。
これは租税条約と直接絡んでまいりますし、会社登記原本それ自体からして怪しいし、税法上のこれまでの公式な活動も行われてないように見えるし、社長の個人所得の申告その他もどうやら怪しいようでありますし、 〔水野委員長代理退席、委員長着席〕 この辺はいかがなっておりますか。
○渡部(一)委員 ID社の少なくとも代表が日本にいるということになりますと、日本の代表、何というかわかりませんけれども、会社登記原本その他に記載がなければならないと思います。そういったものについては所在を確かめられましたか。
そこで、先ほど来の質問では、いま登記原本を持っておらないのでその明確な数字を表現できないということでありますから、委員長にお願いいたしますが、ここでいま持ち返って調べた数字を明らかにする時間を避けるために、後ほどこの速記録に、小林議員をして明らかな数字をお残しをいただきたい。このことを委員長にお願いし、委員におはかりをいただきたいと思います。
その事実は、一つは公文書偽造、同行使、それから同時に、その結果登記原本に不実記載をさせたという公正証書原本不実記載、同行使、それからそれによってさらに詐欺をしたという詐欺がついております。